手編みは私の趣味で、季節を問わず何かしら何か編んでいます。(最近、ブログに四苦八苦しているため、時間が取れていません…)とりわけ多いのが、亡くなった愛犬マリアのワンピースです。よっぽど手の込んだことをしない限り、1日で出来上がるため、完成の喜びを簡単に味わえるし、なによりマリアが可愛くなるのがうれしいのです。(完全に親バカ)
ペットに手編みのものを作るようになったきっかけ
セーターなどの手編みをする際、糸のロット番号をそろえるため、糸は多めに購入します。ロット番号とは、糸を染めたときの窯の番号です。同じ糸でもロット番号が異なると、「これ、本当に同じ糸?」というくらい、色が異なる場合もあります。せっかく出来上がったニットが途中から色が違うという悲しい出来事を避けるため、糸は多めに購入するようにお店の方からもアドバイスされます。
でも残るんです、糸が。これが結構もったいない。当然、なにかで使おうと考えますから、愛犬のニット製作はもってこいでした。在庫の糸ははけるし、愛犬の衣装は増えるし、いいことだらけです。書店に行ってペット用の編み物の本を購入し、次々と編んでいきました。
マリアのオリジナルニットを編んでみるきっかけ
しかし、本に掲載されているニットは、セーター、カーデガン、小物位でシンプルな編み方のものがほとんどでした。次第に、「スカートをお揃いで作ると可愛いかも?」とか「ワンピースを編んでみようかな?」って思うようになり、オリジナルを編むようになりました。

編むこと自体が趣味なので、その時思い付いたデザインでたくさん編みました。サイズが小さいので、ゲージ(10㎝×10㎝の目数・段数のこと)をとったり作図したりしません。いつも抱っこして、さわりまくっていますから、サイズはわかります。「大体これぐらい」で編むので、同じものをもう一度作ることはできません。思ったとおりに編めていなければ、「編みなおせばよい」くらいの軽いノリです。そもそも、編み物については、きちんと学んだことがないため、常に適当です。
小物も編んでみる
先日、写真が趣味の姉が、何気なく、「ねえ、マリアの帽子、残っていない?『フラり』(姉の猫)を撮るときに、小物があったらいいなと思って。」と言いました。
マリアの遺品は整理が終わっているので、小物類は残っていません。でも、こんな一言でイメージが沸きます。以前帽子を編んだ「エコアンダリア」という糸が残っていたことを思い出し、ちょっと作ってみました。レースはマリアの洋服を作るときに使って残っていたものです。いつものとおり、適当です。

所要時間は2時間程度。レースを取り付けるために透明の糸を使ったので、ちょっと余分に時間がかかりました。(還暦を過ぎると、ちょっと目が…)
「うん、可愛く仕上がった」と自画自賛です。猫は洋服を着たり小物を着けたりしない子が多い様なので、これはきっと背景になるのでしょう。姉の写真が楽しみです。
ほめられ体験とこれから
冒頭の愛犬が来ているニットは、「毛糸だま」という雑誌に投稿したときの写真です。この写真は雑誌に掲載され、編集部の方の温かいコメントをいただき、うれしかったことを覚えています。一気にモチベーションが上がります。
編んだオリジナルニットを愛犬に着せていると、犬友さんからよくほめてもらいました。時には、仲の良い犬友さんにプレゼントして、喜んでいただきました。
そんなとき、犬友さんから「ママが作るニットはお金を出してでも欲しい人がいるのよ」と言われて、その気になりました。
「趣味は仕事にしない方がいい。」とよく言われますよね。仕事にすると趣味を純粋に楽しめなくなるそうです。しかし、今は「自分の作ったものを選んでもらう」ということを体験してみたいと考えています。ただいま準備中です。また一つ、楽しみが増えました。
#ハイシニア犬
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