プリンターを自分で修理してみて、その後

インクカートリッジ交換 ブログ・PC

 10年以上使用したプリンターの画面に、「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました」のメッセージが表示され、自分で修理してみて、その後の様子を報告します。

廃インク吸収パッドの交換と解除キーの入力

 修理に13,000円程度が必要との情報があり、使用年数やら、修理待機中の時間やらを勘案して、「自分で修理してみて壊れたら買い替える」という強い気持ちをもって、やってみました。

 結果として、吸収パッドの清掃・交換はでき、「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました。」のメッセージは購入した解除キーを入力することで消えました。

 「よかったよかった」と安堵しました。

再びアラームが…

 しかし、しばらくすると、すべてのインクカートリッジが「認識できません」とのメッセージがでました。「え~、廃インク吸収パッド交換の解除キーで、すべての情報が消えたの?」と不安になってしましました。確かに「プリンター廃インク吸収パッド限界エラー解除ツール」と書いてありました。あれは、「エラーではなかったから、インクカートリッジの情報が消えたの?」と一瞬頭の中にいろんなことがめぐりました。

Web検索で分かったことと実践

 「待て待て、まずはWeb検索!」検索をすると、純正品から互換用インクカートリッジに交換したときに発生する事象のようです。

 そこには、「すべてのカートリッジを取り外した後、電源を切り、5~10分放置。黒インクからプリンターにセットし、その他の色は特に順番は関係なくセット後、電源を入れるとカートリッジを認識」すると説明されていました。できました。

再びアラームが…

 「よかった~」と安堵したのもつかの間、またアラームが。。。

 以前からあったお安い黒の互換用インクカートリッジを「認識できません」のメッセージでした。やっぱり、これは純正品かもう少しましな互換用インクカートリッジに変更が必要のようです。

 早速、インクカートリッジを購入するために、売り場に行きました。純正品コーナーで探していると、その横に互換用インクカートリッジが販売されています。

 悩んだ挙句、互換用インクカートリッジを購入657円(税込み)しました。(性懲りもないですか?だって純正品の約6割です)

互換用インクカートリッジセット

 互換用インクカートリッジを取り付けて、「これは純正品ではありません。使いますか?」のメッセージは出ますが、「使います」を選択すると通常の画面に戻り、問題は解決しました。

 教訓!!!「互換用インクカートリッジはそこそこの価格のものを購入する」です。

 ちなみに、お安いインクカートリッジの価格が気になりますよね?楽天市場で3個296円(税・送料込み)でした。安すぎ?そう、私ケチなんです。そして、安物買いの銭失いなんです(笑)

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