「美の巨匠たち THE GREATS」を観てきた

この頃思うこと
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 秋晴れが続く中、以前から気になっていた北九州市立美術館本館で開催されている「美の巨匠たち THE GREATS スコットランド国立美術館」に行ってきました。

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北九州市立美術館概要

 北九州市が5つの市の対等合併でできた都市であるため、公共施設を一か所に集中できないという時期が長く続きました。ここはその頃の1974年に建設されたもので、北九州市の中心に位置しながら最も交通の便が悪いところに造られたといわれています。

 そのため、交通手段はもっぱら自家用車です。一応、路線バスもあるのですが、非常に不便です。

 建物は、とてもユニークで、建設当初は評判でした。

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 実写版の「デスノート」や「図書館戦争」の映画ロケ地として利用されたことがあります。

 今回、初めて市民ギャラリーとして利用されている「アネックス」棟にも行ってみました。その途中には、スペインのアルハンブラ宮殿の回廊を彷彿する中庭があります。

また、市民ギャラリーアネックスを出たところに、鉄のオブジェがあり、「鉄の街 北九州市」を象徴しています。

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 今まで市民ギャラリーを見に行くことはなかったのですが、その途中に一瞬目を向ける風景があり、ちょっと得した気分でした。

「美の巨匠たち THE GREATS」

概要

場所:北九州市立美術館 本館

開催時期:10月4日~11月20日

開催時間:9:30~17:30

観覧料:一般1500円 高大生:1200円 小中学生:800円

ガイディングレシーバー 料金:600円

 なんと、天海祐希さんがナレーションをしています。作品の説明だけではなく、画家の人間関係の話やら、時代背景やらのエピソードが紹介され、結構面白いですよ。

 なお、アプリ版「聴く美術」でこの配信しています。ちなみに、音声ガイドは有料で800円です。

作品

 展示されている作品数はそれほど多くはありません。しかし、エル・グレコ、ラファエロ、レンブラント、ルノワールなど名だたる巨匠の作品が展示されています。

 最も目を引くのは、パンフレットにも使用されているベラスケスの「卵を料理する老婆」です。絵画とは思えないほどの描写で思わず見入ってしまいます。

 それから、最後に展示さされているフレデリック・エドウィン・チャーチの「アメリカ側から見たナイアガラの滝」です。絵のサイズも巨大ですが、精巧なタッチで滝のしぶきや虹が描かれており、左端に二人の人間が描写されているとの解説があっても、探してしました。お越しの際は、ぜひご堪能ください。

おまけ

 本館に入る前に桜が咲いていました。「四季桜」と言い、10月から4月にかけて咲くようです。これから冬に向かいますが、四季は巡ります。

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 市民ギャラリーも観てきました。「美の巨匠たち」には及びませんが、絵画、書、写真、ステンドグラスなどが展示され、力作ぞろいでした。こういう、ほっとする作品を観るのもいいですね。

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