Web上のコミュニティのオフ会に参加してみました。このコミュニティは、金融教育系のYouTuberの方が主催したとても大規模ものです。動画が毎日配信されて、いろんな人が活発に活動しているようです。
このYouTubeとの出会い
2~3年前に、日経ウーマンという雑誌で取り上げられた女性が、このYouTubeチャンネルを紹介していました。ちょっと気になって見てみると、結構面白いのです。それから、約2年、配信された動画を見て、資産形成に対する意識が高くなりました。
証券会社を店舗型からネット型にシフトしていく計画を立てたり、固定費の見直しをしたりと、いろいろ考えるようになりました。
オフ会への参加しようと思った動機
このYouTubeチャンネルで常に推奨されるのが、オフ会への参加です。人との交流、情報交換などは、自分の悩みを解決するための最も優れた手段であると言います。
確かに、人は一人で経験できることは限られていますが、他人とのかかわりの中で新たな刺激を受けますよね。
ただ、理論的には理解できいても、60歳代という年齢の壁を乗り越えることがなかなかできませんでした。やはり、時代を実質的に形成するリーダーは30~40歳台であることは、経験的にわかっており、彼らとの交流は世代間ギャップが大きいと思っていました。
なので、いつも遠巻きに見ていましたが、自分の地元で、世代が近い人がオフ会を主催することを知って、思い切って参加申請をしてみました。
実際に参加してみて
不安は杞憂に終わりました。
参加人数は8名とこじんまりしたものでした。場所は、市内のとある喫茶店。
オフ会主催者の方の配慮や情報提供を受けて、知らない人との会話がこんなに面白いことがわかりました。
このコミュニティでは、ニックネームで自己紹介をするルールがあり、皆さんの性別、公表している場合は年代、得意分野、今気になるものなどの情報がわかります。事前にそれを読んでおくことで、参加者の大まかな様子がわかります。そして、オフ会のテーマを事前に提示されているので、そのことが共通の話題になります。そこが入口となって、話題は大きく発展していきました。
最初の設定されたテーマはそっちのけで、あれやこれやの情報提供や自分の知りたいことの意見をもらってと、大変有意義な内容でした。
わんこニットについての意見
具体的には、わんこニットについて質問してみました。
私は、愛犬にニットを編んだり、犬友さんにあげたりしてきました。犬友さんは「ママが編んだニットはお金を出してでも欲しい人はいるよ」とよく言われていました。
この意見を第三者からみた視点で評価してほしかったのです。私が今まで編んだニットの写真をスマホで見てもらい、意見をいただきました。
参加者の意見は、
- ニットの販売価値はありそうなこと
- 工夫した販売の方法がいくつかあること
- 撮影方法が下手なので、撮影方法を工夫すること
作品の写真撮影方法を、参加者から具体的にレクチャーしてもらいました。
そうして、なんと2時間予定のオフ会が6時間まで延長し、尽きない話題でおしゃべりがつづきました。知らない人でも、同じ価値観を持つ人との集まりは有意義なようです。
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