第2回目の失業認定に行ってみた

求職活動
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 8月に第1回の失業認定に行った後、今回が2回目です。この日は秋晴れの気持ちのいい日で、自宅からハローワークまで歩いていきました。

失業認定の手続き

 定型どおりの書類を提出して、求職活動のノルマ2回はこなしているので、基本手当の支払いについて説明がありました。

 2か月の受給制限期間を経て、2週間が経過していました。この経過日数分の基本手当が「近々、銀行振込されます」と説明がありましたが、2日後に振り込みがありました。基本手当は10月からほんのちょっぴり上がっています。基本手当は、現役時代の賃金日額の45%ですが、いただけるだけでもありがたいですね。

 次回は、11月9日11時の指定がありました。1回目と2回目は8週間の間がありましたが、以降は4週間ごとになるようです。

隣の求職者事情

 ハローワークで他の方の相談を耳にすることは、ほとんどありません。しかし、今日は隣に座っていた男性の話が聞こえました。

 この方はちょっと深刻です。給与の未払いを理由に、男性は退職を希望しましたが、会社が認めないそうです。それで、失業手当を受給するための申請ができないといった内容でした。担当者は具体的な対策をレクチャーしていましたが、このようなブラック企業は無数にあるようです。

職業相談

 失業認定が終了したら、そのまま職業相談に向かいます。相談を担当していただいたのは、前回と同じベテランの女性です。

 「その後の求職活動はどうされましたか?」との問いかけに、1度求人票が自宅に送られてきたけれども、食指が動かなかったと説明しました。「ああ、この領域は希望ではないのですね。そのように書いておきましょう」と言われ、メモをしているようでした。

 前回の職業相談の際には、できたら免許を使った仕事はしたくないことを説明していたので、覚えていてくれたようです。「まだ、気持ちは変わりませんか?」と確認をされました。

 そこで、自分としては、免許を使わない仕事を希望していることは変わらないとお話ししました。しかし、現実的な案として、免許に関連した周辺業務で自分のスキルから可能と思われる仕事を、いくつか説明しました。

 担当者は「その仕事なら」と言われ、検索をしたところ1件ヒットしました。しかし、その職場は私が避けたいところだったため、相談は成立しませんでした。

世間話で。。。

 そのあとの世間話で、この担当者の娘さんが私と同じ資格を持っているようで、現在育児休暇中だということを話してくれました。

 娘さんは、夫の転勤のために仕事を一旦辞めることになり、「キャリアが中断して残念だ」と話していました。そんな話に私が思わず反応してしまい、「育児休暇中のキャリアの中断は、何も影響はしませんよ。管理者は年数ではなく、その人がどんなスキルを蓄積してきたかを、きちんと見ていますから」とお話をしました。

 すると、担当者は、「本当に、今日検索をした仕事でいいのですか?もったいないですよ。」と言われてしまいました。(う~ん、不覚)

 まあ、とりあえず次回までにセミナーに参加するか、もう一度職業相談をするかにしましょうということになりました。焦らず、希望する仕事をゆっくり探します。

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