離職票到着、そしてハローワークへ

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 7月15日、元職場から離職票が郵送されてきました。初めて離職票というものを見ました。

 封筒の中には、「離職されたみなさまへ」、「特定需給資格者及び特定理由離職者の範囲と判断基準」という2種類のパンフレットが同封されていました。

 内容を読むと、事前に情報収集していたことと同じ内容で、特に目新しいことの記載はありません。(当たり前ですよね^^;)

求人申し込み情報入力

 ハローワークに行く前に「ハローワークインターネットサービス」で事前に求職申し込み情報の入力(仮登録)書類を準備しておくと、スムーズに手続きが終わるとのことでしたので、やってみました。質問に従って入力していったのですが、そこでハタと困ったことがいくつかあります。

希望する仕事

 今までの経験を活かすなら、医療関係になりますが、それでは退職目的の「新しい景色」を見ることはできません。しかし、ほかにできることは未知数です。公務員の異動で事務職の経験はありますが、これは非常にイレギュラーでした。そのため、私にできることは、雑用が主の事務補助的な仕事かな?と思っています。これは、面談の際、説明することにしました。

希望賃金

 事務補助的な仕事であれば、最低賃金でしょうか?とりあえず、そのあたりを入力しました。今までの給与からすると、厳しいですね。仕方ありません。

ハローワークへ

 そして、とある水曜日、ハローワークに行ってきました。YouTubeからの情報では、初回訪問の曜日で以降の認定日が決まるとのことでした。そのため、現在の楽しみであるジャザサイズの日程を考慮して、水曜日を選択しました。

 9時前にハローワークに到着すると、すでに3名の方が相談されていました。私の整理券番号は4番でした。受け付けは簡単に終わり、10分ほど待ちました。

聞き取り

 まず、失業保険の受給資格の確認です。書類に記載されていますが、担当者が読み上げ、私が一つ一つ「はい」「いいえ」を選択し〇を付けていきました。これは、重要な事なので二人でチェックするのだと理解しました。

 そして、「雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり」を見せながら、待機期間、初回認定日、給付制限期間、認定日などの定型的な説明がありました。そして、今後の日程として、雇用保険説明会、最初の失業認定日について指示がありました。

 ここで分かったことが一つあります。送られてきた書類には「マイナンバーカードがあれば、顔写真は不要」と記載されていたので、写真は持っていきませんでした。手続きは、問題なく終わったのですが、「次回からマイナンバーカードで本人確認をしますから、忘れないようにしてください」との説明がありました。

 まあ、お財布などに入れて忘れないようにしておけば問題ないのですが、「忘れたとき面倒なことになるなら、写真をもっていけばよかったかな?」とういのが私の感想です。

求職申し込み情報の確認

 そのあと、担当者が替わり、「求職申し込み情報」について確認がありました。事前に入力する際、迷っていたところは、担当者からも指摘がありました。項目の選択で妥当性に欠いたところは、修正してくれました。

 最後に、担当者からは「どう働きたいのか」ということを尋ねられました。仕事に対する考え方は人それぞれなので、例えば同じ仕事でも、「暇すぎて困る」と言われる方、「このくらいゆっくり仕事ができる方がいい」と言われる方、人それぞれなので、「私自身がどう考えるか」だそうです。

 私は、「持っている国家免許では仕事をしたくない。多少PCの操作もできるので、イメージとしては事務補助的なことです。」と説明しました。担当者は、元公務員である私の「事務補助的業務」をくみ取ってくださり、「あなたの持っている免許であれば、求人はたくさんあります。でも、積極的に収入を得ようというより、多少なりとも社会につながっていたい、という働き方ですか?」と言われました。私は「そのとおりです」と答えました。

 さすがに、これまでたくさんの方の雇用にかかわってきた方ですね。的確に私の希望を理解していただいたようです。

以上が1回目のハローワークの内容で、所要時間30分程度でした。

そしてこれから

 次は、雇用保険説明会へ出席することになります。新しい景色の一つである今後の仕事は、不安で一杯です。まだ、入り口に立ったばかりです。まずは、経験ですね。

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